《アトリエグレープフルーツ展》2018.11.27(火)-12.7(金)

《アトリエグレープフルーツ展》
GALLERY COOCA&CAFEにて開催
■2018.11.27(火)-12.7(金)10:30~15:30
■会期中の平日のみオープン
東京都練馬区のアトリエグレープフルーツより、秋場円貴さん、川島沙弥さん、稲垣温久さん、3名の作家さんの展覧会を開催します。
アトリエグレープフルーツは、美術家の小島顕一さん、造形作家の井坂奈津子さんが運営するアトリエです。
ご縁があって繋がらせていただき、見に行った作品展にはクーカスタッフが惚れ込む作品ばかり。
今回ギャラリークーカでの展覧会を開催できることになり一同大変喜んでおります☆
とっても素敵な作品たちも手に取りやすい価格で販売します♪♪
☆☆☆出展作家紹介☆☆☆

秋場円貴
2000年生まれ小学校の5年生の頃からお母さんから習ったミシンでぬいぐるみの制作を始める。毎日学校から帰ると2、3体のぬいぐるみを作り続け、8年間で数千体のぬいぐるみが残った。最近はブローチ作りにはまっている。まるちゃんの制作意欲は衰えることを知らない。

稲垣温久
2002年生まれ折り紙の切り絵など作る時は神経質なほど繊細な手つきで制作をするが、「顔」の絵を描く時、色彩も線も大胆にのびのびとして自信に溢れている。はるくんの「顔」の絵は多くの人に感動を与え、ファンも多い。

川島沙弥
1993年生まれ アクリル画、水彩画、折り紙の切り絵など多くのことに興味を持ち、釘と毛糸のオブジェも自分の方法で創りはじめて8年目になる。仕事とアトリエの時間を大切にし、制作を続けている。
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アトリエグレープフルーツさんより
10年前にアトリエグレープフルーツを設立した頃は、学齢期の人が多くいたので、アトリエの制作は方法も内容も学校のカリキュラムと重ならないように気を使った。学校の美術のカリキュラムは一年、あるいは長くても3年という時間の単位で多くは技術的な習得が中心であるように思われたので、私たちはむしろ10年後の学齢期が過ぎてみんなが社会人となったときにこそ美術という感性の発露を一人一人の生活の中に持てるようにと考えていた。
あえて技術的な取得を急がずにそれぞれの時間感や感性に合わせて対応することを心がけながら気がつくと10年の時間が流れた。
それから今、アトリエに通う人たちは今社会人となり、家庭や仕事場の他に自分が安心して表現できる心の居場所としてのアトリエに通いながら絵を描き続けている。
アトリエグレープフルーツ